--不動産を貸す方への助言--

賃料の動向 アパート・マンション・借家等居住用の賃貸物件は、10年前に比べ約3割減の賃料になっております。しかしながら、賃貸物件の個数は年々増加しております。この現象は、市街化区域で米を作る人が減り、その遊休地に賃貸物件を建てて家賃収入を始めたり、相続税対策に銀行から融資を受けて、賃貸物件を建てる方が増えてきたためです。また、建築業者は家賃保証をして家主を確保してきました。
 しかし、少子化による入居者の減少により、中古物件に関しては空きが増え、入居率を確保するため家賃を下げざるを得なくなり、現在もその傾向を引き継いでおります。
また、店舗・倉庫・貸地等事業用の賃貸物件は、価格を相当下げても決まらないのが現状です。これは、まだまだ、景気が悪いことの象徴だと思われます。
今後の見通し アパート・マンション・借家等居住用の賃貸物件は、すでに最低家賃に近づいておりますので家賃は下がらないでしょう。また、農業を辞める方が増えておりますので、新築賃貸物件はまだ増加しそうです。反面、中古物件は空きが増えて来るでしょう。
また、店舗・倉庫・貸地等事業用の賃貸物件は、景気の動向に左右されそうです。
助言 アパート・マンション・借家等居住用の賃貸物件で、家賃保証をしていない家主さんは、築10年以上の物件については、家賃を下げても早く満室にすることです。空室が続くと、更に空室が増えます。また、20年以上の物件については、修繕費がかかるだけですので、売却するか建て替えるか、更地にして駐車場にするかがベターと思われます。居住用の賃貸物件は、人口が減少している間は、避けたほうが良いかもしれません。
●事業賃貸物件は、しばらく我慢の時代です。
結局、いずれにしても、地元の業者に斡旋依頼するのが一番です。
 

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